モチベーション
LINE Messaging API の公式ドキュメントでは
replyTokenの失効期限は一定期間
と記載されており明確な数値がなく
正確に検証したいと思ったため.
応答できるイベントには応答トークンが発行されます。 応答トークンは一定の期間が経過すると無効になるため、メッセージを受信したらすぐに応答を返す必要があります。
結論
約30秒
検証方法
検証用のシンプルな LINE ボットを開発.
express + line-bot-sdk-nodejs を使って heroku にデプロイ.
ソースコードは以下リポジトリ.
ボットの仕様
- 数字(n)を送信数すると n 秒後に replyMessage を送信
- replyMessage が送信できなかった場合は pushMessage でエラー内容を送信
- 数字以外は数字を送信するように促す
検証内容
まとめ
- Messaging API の仕様を検証するためのボットを作った!
- 30秒以下であれば replyMessage で返信が可能
- 思っていたより期限が長かった!